ゆったりcg独学研究所。

実は私の手のひらには目がありまして…いえ、なんでもないです。

最近は合成の参考書を読んでたりします。
FAKE IMAGEと言う本ですね。
１７９ページ突破したので、
ここいらで成果でも。
けれど、私は何故これを思いついて選択してしまったのか。
何故…。
私の目と手です。
合成の仕方自体は、
貼り付けて、目の周りを薄くして馴染ませた基本的なやり方ですけどね。
ペンタブレット効果です。

手を　ぐ〜!　にしたら大変な事になります。

千手観音には全ての手に眼がついてるそうですよ。
案外悪趣味じゃないのかもしれません。
最近目関連ばかりですね。

眼球テクスチャの質を上げる為に唸ってました。
ブラシを細くして、一本一本描いて血管の形を重視してみました。
血管をガウスでほんの少しぼかしてもいます。
けれど、資料集め不足で6割想像です。
色を薄めれば良い感じになってきました。
黄色を付けすぎたので、
これはもう…クリーチャーの眼ですよね。
もう少し血管の色に工夫がいるかもしれませんね。
形も。
一応完成。実用範囲内でしょうか。

眼球のテクスチャを作成してました。
中央の黒い所はこんな具合で十分だと思うのですが、
血管がいまいちですよね。
ぼかしすぎました。
けれど、ぼかさないと絵そのままですからね。
血管の描き方を調べないといけませんね。
一つ一つ技法を得るべく、
また眼球テクスチャに挑戦するのでした。
少々グロテスクですが、
もっとグロテスクにしないと似てるとは言えませんね。
3DTotal Tutorials
こちらのチュートリアルも参考にしたのですが、
序盤しか再現出来ませんでした。
このうねうねしたウエーブが描けない。
これ、どうやるのでしょうね。ん〜。英語が。

今年は本格的に学んで行こうと言う事で、
勢いでペンタブレット購入してしまいました。
絵は下手なのですけどね。
テクスチャー作成には重要そうです。
実際に使ってみましたが、これがもう凄いんですね。
筆圧と言うのが感知出来て、
筆同様に力の入れ具合で濃さや太さが変わるんです。
一番関心したのは、
ペンに電池が入って無い上にコードレス。
マウスパッドの方に仕掛けがありまして、
コードレス技術も進んだものです。
マウスパッドに近づけるだけでも、タブレットは認識してカーソルが動きます。
あぁ、プロツールなんですねぇ。
面白くて凄いです。
これでテクスチャ作成に乗り出します。
台は3000円のベットテーブル。
病院にありそうな物ですが、意外に綺麗で満足でした。

因みにこの製品は、ワコム製 Intuos3の一番小さくて安いのです。

唇の形が妙に気に入らないので、色々観察してました。
唇は上唇と下唇があるのですが、
上唇が分厚い人もいれば、下唇が分厚い人も。
何はともあれ、口の端が変なので観察してると解決策をみつけました。
画像見て頂くとわかるんですけど、
こう、上唇から下唇を包み込むように感じに、
下唇の横幅を少し狭めて小さくすると綺麗に収まりました。
狭める事で、口元の端に向かう内にゆっくりと平らになって、
境目が消えて綺麗になりました。
下唇は主張してはいけませんね。

唇は無事修正完了です。
テクスチャ作成は…つ、次で。

cgの近況は、ポリゴンモデリングを習得するべく、
顔に挑戦してました。
Dave Blackさんの制作過程の動画を参考に進めて、
なんとかここまでたどり着きました。
顔ポリゴンの構造にはまだ不満はありますが、
眼球のテクスチャの作成に取り掛かろうとしてます。
けれど…私まったく絵が描けないのですよね。難題なんです。

http://67.15.28.3/~redpixel/outside/
つい今しがた探していましたら動画以外にもファイルがありました。
私ももう一度見てみます。
顔を作成したいと思ってる方は是非御覧あれ。
とても参考になります。
勝手にDave Blackさんに弟子入りです。
ふふ、勝手になので独学の枠内です。

参考書を元に作ったチューリップです。
まともにテクスチャを描いたのは初めてで、
参考書より綺麗になりました。
やれば出来る物です。
ポリゴンの構造自体は簡単です。
制作日は2006年10月13日

↑2006年、また期間が開いてcg作りたくなって作りました。
SOFTのせいでしょうか。前より上手です。


↑2001年、当分休んでいたcgをいきなり作ってみたくなって作ったcgです。
技術はまったく変わって無いのだけれど、少し上手になってました。
お友達が使っていたキャラクターを合成して檻に入れた物です。
なんだか懐かしいです。


↑1999年に作った3Dcgですね。
初めて作ったcgです。
三輪車には…見えますね。