前回に引き続き、眉毛と睫毛を制作しました。
睫毛をポリゴンで一本一本作ると言うのも良かったのですが、
面倒だったのでhair&furモディファイヤで全部仕上げました。
眉毛に1000本、睫毛に180本も使ってしまいました。
眉毛のマルチストランドパラメータ
数4 根元の拡張0.02 毛先の拡張0.01
結構適当です。
モディファイヤを4つも分けたのは、
髪の毛と同じ生え方で行くと綺麗に行かなかったからですね。
今思うと、グレーのテクスチャで強度を調整すれば良かったですね。
マルチストランドパラメータにも強度調整で毛先の調整出来たはずです。
4つもモディファイヤを適用しましたが、一応正常に作動しました。
1つだけの時も同じですが、メモリのせいかHair&furがたまにエラーで落ちます。
再起動しなおすと正常になりますけどね。
髪の毛も大幅に改善しました。
9万本も使ってた髪の毛ですが、
レンダリングの際に頂点変換に膨大な時間を要するのと、不安定になるみたいなので、なんとか2.5万本まで減らしました。
減らした分は、マルチストランドパラメータで毛先拡張しごまかしです。
髪にうねりを与える事で、地肌を見え難くする事が出来ました。
密度にグレーのテクスチャを張る事で、もみ上げ、眉毛ともに生え際の散髪が出来ました。
坊主は余計に手間がかかりますねぇ。
薄毛との戦いです。
hairとfurのヘアをスタイルに苦戦したのは言うまでも無いのですが、
編集画面のDキーで描画切り替えで軽くなる事、
ALT+マウスホイールボタン?で、視点変更出来る事、
ESCを押し、ブラシをオフにする事でポイントの選択が可能になる事、
これに気付いたのが編集を楽にさせてくれました。
全ポイント選択状態だと影響が面倒ですからね。
hairとfurはとても重かったです。
編集のスクリーンショットに眼鏡のようなのがあるのは、
ポイントを配置してリンクしルックアットコンストレイントを適用し、
視線の制御をしてみました。
目を動かす簡単なアニメーション作成中です。
次の更新時には載せてみます。
顔の表情も動かしたいのですが、モーファーが良いのでしょうか。
調べ中です。
追記----
hair&furを複数適用しましたけど、
生やしたいポリゴンを一部だけコピーしてレンダリング不可にする事で、
一つずつ適用出来ます。
4つも重ねなくて良いですね・・・。今頃気付きました。
次からそうします。