布モディファイヤを服に使うわけですが、
布じゃない他のポリゴンとの接続部分のずれがどうにかならないかと考えていました。
数日悩んだ結果、
つい今しがた解決策が見つかって上機嫌です。
チュートリアルでシャツを作る際、
腕に巻きつける時は画像のように、屈曲で丸く曲げていたと思います。
これだと、袖口等の部分がシミュレーション時の重力落下でしか
形状を変更出来なくて困っていたんですね。
そして、旗を靡かせるチュートリアルでは、
ポールにサーフェスで固定させる方法が書かれていました。
そこで考えたのが、
単純に服飾モディファイヤ等でポリゴン数を増やした後、
ポリゴンで編集(モディファイヤ)を追加し、
サーフェスで固定する部分を移動して自由にモデリングが可能と言う事が、
先程判明しました。
固定部分を頂点ソフト選択で滑らかな曲線にしてみた後、
布モディファイヤを適用、シミュレーションを行ってみました。
そしたら、ポリゴンで編集した固定部分は動かずに、
他の部分はきちんとシミュレーションが実行されたわけです。
これで何が出来るかと言うと、
服の袖口部分を、布じゃない通常のポリゴンモデリングに
沿わして配置する事が出来るんじゃないかと考えたわけです。
え〜っとですね、
■(ポリゴンモデリング)
■布■
と、ポリゴンの間に布を挟んでその繋ぎ目をサーフェス固定し、
隙間を開ける事無く、布を配置可能な・・・はずです。
これで、BIOMEGAcgの服を作る際に、
ズボンを布で作り、靴をポリゴンで作る事が出来そうなんですよ。
靴がロングブーツでズボンと繋がってるんです。
いや〜、これで作れそうです。実験実験です。
追記--
公式HPの布モディファイヤ動画に、
メッシュで袖口を編集する映像ありましたね。
ポリゴン編集は仕様だったんですねぇ。
ただ、シミュレーション後か、前、どちらで編集するかは重要そうです。