ゆったりcg独学研究所。



BLAME 顔制作01
新しく何かを作って行くと言う事で、
BLAMEと言う好きな漫画の霧亥を制作です。
お友達に色々指摘して貰って、なかなか似て来ました。
後は頭部と耳、首、髪の毛、色々ありますね。眼も調整が入ります。
最初はもう、「グレイ」と言う生物でしたからね。

今回の制作で気付いた事は、
デフォルメされた漫画のキャラクターに、
丸い眼球を入れるとはまらない事です。
今回は、平面の板で蓋をして、眼の虹彩部分を別に用意してます。
側面図も用意したのですが、正確に正面図と合ってるわけではないので、
あまり当てにしてはいけないと学びました。
と言う事で、仕上げるべく頑張って行きます。
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Hair と Fur 03 頭皮・眼球アニメ
だいぶ改善しました。
25000もの頂点を使ってたのですが、
5000まで減らして軽くなりました。
理由は、頭皮に髪の毛テクスチャを貼ったからですね。
マルチストランドを使ってるので、毛自体の数はあまり減ってないと思います。

暗くする事で地肌を見えなくしてくれました。
質感もたしか変えたはずです。
髪の毛だけ見ると本物みたいですね。凄いです。


眼を動かすアニメーションも簡単にテストしてみました。
妙にカクカク動いてるのは、眼の動きは確かそんな感じだったはずです・・・。
大袈裟にカクカクしてますけどね。
ファイル名:001face-eye.wmv
ゆったり研究所倉庫。
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Hair と Fur 02 眉毛・睫毛
前回に引き続き、眉毛と睫毛を制作しました。
睫毛をポリゴンで一本一本作ると言うのも良かったのですが、
面倒だったのでhair&furモディファイヤで全部仕上げました。



眉毛に1000本、睫毛に180本も使ってしまいました。

眉毛のマルチストランドパラメータ
数4 根元の拡張0.02 毛先の拡張0.01

結構適当です。
モディファイヤを4つも分けたのは、
髪の毛と同じ生え方で行くと綺麗に行かなかったからですね。
今思うと、グレーのテクスチャで強度を調整すれば良かったですね。
マルチストランドパラメータにも強度調整で毛先の調整出来たはずです。
4つもモディファイヤを適用しましたが、一応正常に作動しました。
1つだけの時も同じですが、メモリのせいかHair&furがたまにエラーで落ちます。
再起動しなおすと正常になりますけどね。

髪の毛も大幅に改善しました。
9万本も使ってた髪の毛ですが、
レンダリングの際に頂点変換に膨大な時間を要するのと、不安定になるみたいなので、なんとか2.5万本まで減らしました。
減らした分は、マルチストランドパラメータで毛先拡張しごまかしです。
髪にうねりを与える事で、地肌を見え難くする事が出来ました。
密度にグレーのテクスチャを張る事で、もみ上げ、眉毛ともに生え際の散髪が出来ました。
坊主は余計に手間がかかりますねぇ。
薄毛との戦いです。


hairとfurのヘアをスタイルに苦戦したのは言うまでも無いのですが、
編集画面のDキーで描画切り替えで軽くなる事、
ALT+マウスホイールボタン?で、視点変更出来る事、
ESCを押し、ブラシをオフにする事でポイントの選択が可能になる事、
これに気付いたのが編集を楽にさせてくれました。
全ポイント選択状態だと影響が面倒ですからね。

hairとfurはとても重かったです。
編集のスクリーンショットに眼鏡のようなのがあるのは、
ポイントを配置してリンクしルックアットコンストレイントを適用し、
視線の制御をしてみました。
目を動かす簡単なアニメーション作成中です。
次の更新時には載せてみます。
顔の表情も動かしたいのですが、モーファーが良いのでしょうか。
調べ中です。

追記----
hair&furを複数適用しましたけど、
生やしたいポリゴンを一部だけコピーしてレンダリング不可にする事で、
一つずつ適用出来ます。
4つも重ねなくて良いですね・・・。今頃気付きました。
次からそうします。
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Hair と Fur 01
やっと髪の毛制作に入りました。
Hair と Furモディファイヤを使い、髪の毛を作ります。
ポリゴンに指定する事で、簡単に生やせますが問題は整える事です。
こねるように髪の毛をクシで通す感覚で作ります。
上手に出来なかったので、とりあえず坊主にしました・・・。
完成がこちらですね。

色々いじっている時に長髪だったのですが、
余りの薄毛に落武者のようになり一人で笑ってました。
薄毛と言うのは毛が細いからだと覚えがあったので、
毛を太くする事で、地肌が見え難くなりました。
眉毛と睫毛がありませんが、それは次にでも。

モディファイヤの設定項目の右の■ボタンがあると思うのですが、
そこに、顔テクスチャと同じように色づけした物を張る事で、
量の調整が細かく出来るようです。
そこで実験したのは、
根元太さをグラデーションで量を調節してみました。


毛先は数値0のままですが、根元が徐々に0になって行くのが分かりますね。
こうする事で、髪の毛の薄い所と、細い所、産毛が表現出来るんじゃないかと思ったからです。
密度に適用すると、生え際等も調整出来るんじゃないでしょうか。

上手く使うと良さそうです。今後の課題です。
色んなパラメータに■ボタンあるので、色々微調整が出来そうですね。

現在はこんな感じです。
次は眉毛ですね。
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